5年ほどセイクリッドというデッキを使い続けてましたフルハです。
そして、最近の新しいデッキも使ってみようと作ったのがパラディオン。
ワンキル、先行制圧、盤面に合わせたEXモンスターの自由度、多彩な戦略などがこのデッキを選んだ理由になります。
いくつかのタイプのパラディオンのデッキを組んでいるところ、通常召喚した時と自身を特殊召喚する効果を持った「ホワイトローズドラゴン」(Vジャンプ2018年12月号付属)が、「ローズドラゴンと相性が良いのでは?」と考えたのが、今回紹介する「ローズドラゴン」と「パラディオン」を混ぜた「ローズパラディオン」のデッキの始まりです。
ローズパラディオンのデッキレシピ
メインデッキ
- 星辰のパラディオン×3
- 神樹のパラディオン×3
- 天穹のパラディオン
- 百獣のパラディオン
- 魔境のパラディオン
- 星遺物-『星冠』
- 星遺物-『星槍』
- ホワイトローズ・ドラゴン
- レッドローズ・ドラゴン
- ブルーローズ・ドラゴン
- 闇薔薇の妖精
- SRベイゴマックス×2
- SRタケトンボーグ
- ダンディライオン
- 亡龍の戦慄-デストルドー
- グローアップ・バルブ
- 幽鬼うさぎ
- 灰流うらら
- エフェクト・ヴェーラー
- 増殖するG×3
- リユナイト・パラディオン
- ブラック・ガーデン
- 星遺物の守護竜
- 冷薔薇の抱香
- 貪欲な壺
- 増援
- 墓穴の指名者
- クルセイド・パラディオン×3
- クローラー・パラディオン
エクストラデッキ
- マギアス・パラディオン×2
- レグレクス・パラディオン×2
- アークロード・パラディオン×2
- リンクリボー
- 水晶機巧-ハリファイバー
- 彼岸の黒天使 ケルビーニ
- トロイメア・ユニコーン
- ヴァレルソード・ドラゴン
- ファイアウォール・ドラゴン
- F.A.ライトニングマスター
- ガーデン・ローズ・メイデン
- ブラック・ローズ・ドラゴン
※サイドデッキは調整中です
ほかの方のローズドラゴンデッキレシピ
落ち着いたので、参考程度に。
ローズドラゴン+パラディオン+TGのトライブリッドデッキです。(TGが大分抜けてしまいましたが)YouTuberの某デュエリストの方のデッキを参考にしました。(笑)#遊戯王#デッキを晒したらRTが来てフォロワーが増えると聞いて #デッキレシピ#ローズドラゴン pic.twitter.com/ZCG5Je0Fd1
— ぺでごんYP@雨桐祐介 (@S_S_F_kintoki) 2018年11月18日
まだ細かい調整中ですが、形になってきたので、公開。
ローズドラゴン+パラディオン+TGのトライブリッドデッキ。
参考にしたのはYouTubeの某デュエリストのかたのデッキです。(いつもお世話になってます笑)
#デッキを晒したらRTが来てフォロワーが増えると聞いて
#遊戯王 pic.twitter.com/dIe4mUEAIb— ぺでごんYP@雨桐祐介 (@S_S_F_kintoki) 2018年11月15日
展開方法
パラディオンの基本展開方法
基本的にパラディオンは手札に2体のパラディオンがいると、リンク3の「アークロード・パラディオン」まで無効化用のコストを確保した状態で展開することが可能です。
※「マギアス・パラディオン」のサーチ効果で「星辰のパラディオン」をサーチするか初手に持っているor「レグレクス・パラディオン」の効果で「クローラー・パラディオン」をサーチする必要があります。
「星辰のパラディオン」の特殊召喚時の効果で、まだ特殊召喚効果を使っていない「マギアス・パラディオン」の素材に使ったパラディオンを回収。そして、「マギアス・パラディオン」の効果で他のパラディオンをサーチ。
※この時、「マギアス・パラディオン」と「星辰のパラディオン」の効果のチェーンを組む順番は
- 「マギアス・パラディオン」をチェーン1
- 「星辰のパラディオン」をチェーン2
とチェーンを組むことをオススメします。
チェーンの処理は逆順処理で、最後にチェーンを組んだチェーン2から処理されるためチェーン1の「マギアス・パラディオン」の効果が「灰流うらら」や「幽鬼うさぎ」の効果で妨害されることなく通すことができるからです。
逆に「星辰のパラディオン」の効果を通したい場合は、チェーンを組む順番を逆にすると良いでしょう。
「通したい方の効果を最初にチェーンを組む」と覚えておくと分かりやすいです。
星辰のパラディオン 効果モンスター 星4/風属性/ドラゴン族/攻 600/守2000 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。 (2):このカードがリンクモンスターのリンク先への召喚・特殊召喚に成功した場合、「星辰のパラディオン」以外の自分の墓地の「パラディオン」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 |
マギアス・パラディオン 「マギアス・パラディオン」以外の「パラディオン」モンスター1体 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。 (3):このカードのリンク先に効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「パラディオン」モンスター1体を手札に加える。 |
レグレクス・パラディオン 「パラディオン」モンスターを含む効果モンスター2体 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。 (3):このカードのリンク先に効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「パラディオン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 |
アークロード・パラディオン リンクモンスターを含む効果モンスター2体以上 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。 (3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の、「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースし、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。 |
クローラー・パラディオン 永続罠 (1):このカードは発動後、効果モンスター(昆虫族・地・星2・攻300/守2100)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。 (2):このカードの効果でこのカードがリンクモンスターのリンク先への特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。 |
ローズパラディオンの展開方法
ローズパラディオンの展開は、パラディオンの基本展開の中に「ローズドラゴン」の動きを混ぜたものになります。
ローズドラゴンを使ったシンクロ先が、レベル7の「ブラック・ローズ・ドラゴン」か「F.A.ライトニングマスター」なので、レベル3チューナーの「レッドローズ・ドラゴン」とシンクロするために、レベル4のパラディオンである「星辰のパラディオン」と「天穹のパラディオン」もしくは、ドラゴン族または植物族のチューナーがいると特殊召喚できるレベル4の「ホワイトローズ・ドラゴン」が素材の候補です。
レッドローズ・ドラゴン チューナー・効果モンスター星3/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。手札・デッキから「レッドローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。このカードが「ブラック・ローズ・ドラゴン」または植物族SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合には、さらに「冷薔薇の抱香」または「漆黒の薔薇の開華」1枚をデッキから手札に加える事ができる。 |
天穹のパラディオン 効果モンスター星4/光属性/サイキック族/攻1600/守1000 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。 (2):自分フィールドの「パラディオン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃できず、そのモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 |
ホワイトローズ・ドラゴン 効果モンスター星4/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守1000 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドにドラゴン族または植物族のチューナーが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分の手札・墓地から「ホワイトローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 (3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキからレベル4以上の植物族モンスター1体を墓地へ送る。 |
ブラック・ローズ・ドラゴン シンクロ・効果モンスター星7/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守1800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。フィールドのカードを全て破壊する。 (2):1ターンに1度、自分の墓地から植物族モンスター1体を除外し、相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手の守備表示モンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力はターン終了時まで0になる。 |
F.A.ライトニングマスター シンクロ・効果モンスター星7/光属性/機械族/攻 0/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップする。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。このカードのレベルを1つ上げる。(4):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。このカードのレベルを2つ下げ、その発動を無効にし破壊する。 |
パラディオンの中で唯一のチューラーである「神樹のパラディオン」を使って、「水晶機巧-ハリファイバー」を特殊召喚。
そして、「レッドローズ・ドラゴン」を特殊召喚します。
此処から先は先行の場合、「アークロード・パラディオン」の表側表示のカード1枚を無効化する効果に加え、「F.A.ライトニングマスター」の魔法・罠カードの効果を発動を無効にする効果による制圧。
そして、後攻の場合は「ブラック・ローズ・ドラゴン」で全体破壊をした上で、展開の過程で墓地に落ちている「神樹のパラディオン」の効果により破壊を免れた「アークロード・パラディオン」と「ブラック・ローズ・ドラゴン」、「冷薔薇の抱香」を使って6800のダメージが取れます。
(※「アークロード・パラディオン」の効果によって攻撃できなくない「ブラック・ローズ・ドラゴン」が速攻魔法の「冷薔薇の抱香」で「アークロード・パラディオン」をリリースすることで攻撃できるようになります。)
その他には、自身を特集召喚する効果だけでなく通常召喚したときに手札や墓地から「ローズドラゴン」モンスターを特殊召喚できる「ホワイトローズ・ドラゴン」も展開の補助や盤面の立て直しに役に立ちます。
神樹のパラディオン チューナー・効果モンスター星3/水属性/戦士族/攻 800/守1800 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。 (2):自分フィールドの「パラディオン」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。 |
冷薔薇の抱香 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を墓地へ送って発動できる。そのモンスターの種類によって以下の効果を適用する。 ●植物族:このターンのエンドフェイズに、自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。 ●植物族以外:デッキからレベル4以下の植物族モンスター1体を手札に加える。 |
ほかの方の展開動画
ローズドラゴン 後行ワンキル 展開
1本目の動画にエクストラリンクの動画なんか出すからエクストラがカツカツ問題
エクストラリンクに興味ない方はパラディオン系入れるともっと楽だと思う。 pic.twitter.com/POEwQcVX3N— カードショップ LRYZY (@RLryzy) 2018年11月13日
あとがき
ブラック・ローズ・ドラゴンのイラストが好みでいつかデッキに入れて使いたいと思ってましたが、ローズドラゴンのカテゴリー化により叶えることができました。
今回紹介したローズパラディオンは「レッドローズ・ドラゴン」「ブルーローズ・ドラゴン」「ホワイトローズ・ドラゴン」「冷薔薇の抱香」の各種1枚を出張させたコンパクトなもので、他のデッキへの出張もできると考えています。
今後、他のデッキでもローズドラゴンを出張させてギミックを開拓してくださる方に期待です!!
ローズパラディオンの他にもいくつかパラディオンを作成しているので、別記事にて紹介したいと思います。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございましたφ(^ー^)ノ