制限改訂は前は、相場の増減が激しいですね。
情報を手に入れて「○○のカードをいくらで購入した」という話もよく聞きます。
今回は、先日TLで少し話題になっていた「転売」についてです。
「転売」で申告が発生することについて知らない方もいるようなので、ここで共有させて頂きます。
転売について
転売とは、Google先生によると「一方から買ったものを、更に他に売り渡すこと」とのことです。TL上で見かける「転売」とは、踏み込んで言うと「安く買ったものを、他で高く売って利ザヤを稼ぐこと」ですねｂ
制限改訂や新弾の情報をいち早く手に入れて、価格が上る前のやすい状態の物を購入して価格が上がった段階で売りに出す。
「安く買って高く売る」 商売の基本ですね。
ただ、あまり稼いでしまうと下記のような自体になってしまうので気をつけましょうｂ
それでは見ていきましょう。
※ご本人から許可を頂いて掲載しております。
かなり知らない人いるみたいだけど仕入れ(転売含む)～販売は古物商が必要なんです。古物商を取らないでそれらをすると最悪捕まるので要注意です。あと副業で年間20万以上利益が出ている方は基本申告しないといけないので注意。最近はTwitter、フリマもチェック入ってるみたいです。
— イタチ (@itachiandcat) 2016年6月15日
特に転売用に何を何枚買った！とかツイートとかしてると要注意です
— イタチ (@itachiandcat) 2016年6月15日
古物商許可証現物 pic.twitter.com/1P78k7rZGj
— イタチ (@itachiandcat) 2016年6月15日
上がるかと思って何を30枚購入した！とか呟いた時点で転売の意思があると判断され利益が出なくても古物商は必要ですからね。
— イタチ (@itachiandcat) 2016年6月15日
なんか思ったより反響が大きかった。正直知らなかったじゃすまされないので該当者は要注意です。特に確定申告。どこから垂れ込みがあるかわからないので
— イタチ (@itachiandcat) 2016年6月15日
申告で税金が発生する場合、これをしないと「脱税行為」になってしまうので注意が必要です。
また、税務署の方でもTwitterやフリマアプリなども見ているようです。そしてある日突然来て過去に遡って無申告加算税、延滞税が加算されるので気をつけましょう。
そしてもう一つが「古物商の許可証」です。
自分の持ち物で不要なものを売る場合は大丈夫ですが、「業」として行う場合は、この古物商許可が必要になってきます。「業」として行うというのは、利益を出そうとしている意志があるということ、またはある程度の継続性があるということです。
客観的に見て「業」として判断される状態だと「古物商の許可証」が必要になりますので、警察署に窓口があるので手続きをしましょう。
あとがき
個人の判断なのでしょうが、ガソリン代などの移動費をかけて買取金額が高い店に行くよりは、近くのお店で売ったほうが時間的にも金銭的にもプラスだったりします。
今回は身の周りにも該当しそうな方がいたので、他にもいるのではと思い紹介させて頂きました。
お店的にも周りの利用者的にも、気持良くショップを利用できるといいですねφ(^ー^)ｂ
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)
fuluha より:ぼーのさん、いつもありがとうござます。
言われてみるとあまりそういうページはないかもしれないですね。
この記事を通じてそちらの方にも目を向けるきっかけになって頂ければ幸いです。
- マイジャー より:
ほえー
もの珍しい記事になってますねー。自分は基本、カードを売る ということがほとんどないので無関係なのですが
ホットな話題でいえばベイゴマを大量に購入しといて、今売りに出す方にはうってつけの話題ですかねー
大変ためになる記事でした！- fuluha より:
マイジャーさん、いつもありがとうございます。
今回は少々毛色の違うものを書かせて頂きました。知らない場合でも記事内のことになり得ますので。
不要なものを売るのと利益を出そうとして売るのとでは
意味合いが変わってきて手続きなどが発生したりもするので^^;知らない方も回りにいたので共有までにｂ
詳しい計算方法などは税理士の方に相談したり
税理系サイト等に付いているので、そちらをご参照下さい。
fuluha 
マイジャー
珍しい記事なので、凄いなと思います。
私は転売について下調べしてから、ネットオークションを利用していますが、こういった記事は後々利用し始める人にとってはとてもためになる内容だと思います。